明治大学マンドリン倶楽部公式ホームページです。演奏会情報などのスケジュールも掲載しています。

明治大学 マンドリン倶楽部

マンドリン倶楽部について

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明治大学マンドリン倶楽部とは

明治大学現役学生のマンドリンオーケストラ

明治大学マンドリン倶楽部は、明治大学現役学生のマンドリンオーケストラのよるアマチュア音楽団体です。

明大マンクラの特色は、1つは「迫力」、もうひとつは「レパートリーの広さ」が挙げられます。レパートリーはクラシックから童謡・民謡歌謡曲等の日本の音楽、そしてラテン・フュージョン・ロック等のあらゆるジャンルの音楽と他に類のない幅を持ち、現在も常に新しい音楽を取り入れようと挑戦しています。

演奏活動も普段は関東近郊の都市で土曜・日曜に精力的に行っておりますが、長期休暇になると、春休みには中国・四国・九州地方、夏休みには北海道・東北地方と近畿・北陸・東海地方へと演奏旅行を行って全国の人々に親しまれています。また4年に1度、さらに遠くアメリカ・中国を始め海外まで演奏旅行を行っております。

明治大学マンドリン倶楽部の生い立ち

大正時代に6人のマンドリン・ギター愛好家によって創設

明治大学マンドリン倶楽部は大正12年の春、佐藤(斎藤)正恒氏を中心とした6人のマンドリン・ギター愛好家によって創設され、大正13年5月31日、上野の自治会館で第1回演奏会が開催されました。
このときのセカンドマンドリンのしんがりは、予科1年生の古賀政男先生でした。

その後古賀先生が主将になられてからは、明大マンドリン倶楽部独自のカラーが創造され、以来「何でも弾いてやろう」というフロンティア精神が底流となりました。また、定期演奏会において古賀先生作曲の「日本橋から」「影を慕ひて」等を発表、当時の暗い社会に大反響を呼びました。

そして一躍明治大学マンドリン倶楽部の名は全国的なものとなり、それ以来、古賀メロディーはもとより「支那の夜」を作曲した竹岡信幸先生、「勘太郎月夜唄」の清水保雄先生、「女心の唄」の吉田矢健治先生、「愛のふれあい」の小町昭先生、その他多くの有名な作曲家、編曲家、演奏家を世に送り出しており、現在は甲斐靖文先生が常任指揮者として指導にあたられています。

フォルテッシモの明治

明治大学マンドリン倶楽部の使命とは

倶楽部の伝統に「フォルテッシモの明治」という言葉があります。
力強く、幅広く演奏することから、マンドリンという楽器の可能性を広げようとすることを目指しています。そして、その根底にあるのは、学生らしいパイオニア精神と、故古賀先生の「音楽は和なり」の教えの下にあります。

マンドリンという楽器からは、小さくて可愛く感傷的な音色が連想されますが、いろいろな楽器との融合を試み、一見相対立するラテンパーカッションとマンドリンとの調和は、全国のお客様の大変喜ばれています。

部員のほとんどは音楽経験者ではありません。マンドリンも知らない部員の多い中、合宿や練習を通して鍛えられていくところに明治らしさがあります。

これからも、それぞれがマンドリンに対する愛着とたゆまぬ努力で、さらなる挑戦を続けてまいります。伝統を守り、新たなるものを創造し、常に皆様の心を奏でるのが明治大学マンドリン倶楽部の使命と考えております。

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